メーターライトのLED化
メーターのランプが切れてしまっていたので、交換ついでにLED化にしてみました。
カプチーノのメーターのライトは豆電球と同じ構造なので、LED化するにはこの豆電球の端子に基板で回路を
組んで取り付けれるようにすれば簡単にできそうです。(お店に行けば売ってるのかもしれませんが…)
回路は下記図になります。回路的には簡単ですが、小さく作る必要がありますのでちょっとつらいかもしれません。

メーターランプは12Vもあるので、せっかくだからLEDは2個使い。
抵抗Rの値はLEDの電流値を決めてから抵抗値を決める必要があります。大体10[mA]もあればLED
としては十分なので、計算式は
R=(V-Vf)/I=(12-3.7×2)/10×10^(-3)=460[Ω]
W=I^2×R=10×10^(-3)×10×10^(-3)×460=0.046[W]
計算式より、抵抗値は460Ωぐらいで1/16W以上の抵抗を使用すればOKだということで、1/8Wの510Ωの抵抗を
使用しました。
で、出来上がったのが↓

見栄えは悪いですがつけばOKということで、早速取り付け。LEDなので取り付けには極性があります。
極性は下画像のとおりになってます。極性は間違えないように気をつけましょう!

取り付けれたらメーターランプのLED化が完成です。写真では見えにくいように見えますが、 そこそこ見えます。暗いと思うのであればLEDを増やしたり工夫してみてください。
