インタークーラパイプ(自作)
インタークーラーとエンジン間をつなぐホースをゴムからパイプにしてみました。
社外品の価格を見てみると気持ち高く感じるので、ホームセンターでパイプを買って自作できないかとインターネットで
検索すると、ちょうどカプチーノでステンレスパイプで自作している人がいたので真似させてもらいました。

ゴムホースは純正でついていた下記写真部分を加工してとりつけます。スロットル側23cm、タービン側22cm書かれていまし
たが、実際はもう少し短いほうが良い気がしましたので、ここら辺は実車で長さを見ながらやりましょう。
(しかし「曲がんないなら、そのままで周りを曲げてく」これを思いついた人は頭が良いですなぁ(*´∀`*))

完成したのが下写真。ゴムホースはやり直しがきくように長めに残しました。ステンレスパイプに
ビートをつけてホースバンドをとめるべきなのですが、ビートつけるのに冶具作成するのがめんどくさ
かったのでホースバンドのみで完成させました(*´∀`*)。ちなみに写真のようにステンレスパイプ部に
ホースバンドをとめないと圧力かかったときホースから空気が漏れてきますので、絶対全部とめましょう!

インプレ
ゴムホースのときは曲げがあったのですが、自作ステンレスパイプは曲げを極力少なくし空気の流れを妨げない
構造のおかげか、ターボが効きやすくなりました。
友達に聞いたところ、ゴムのままだとゴムが膨張して圧力が逃げてしまうため、ステンレスパイプに変更すると圧力が逃げないようになるそうです。そのためターボが効きやすくなったように感じるとかなんとか…
ただターボが効きやすくなりすぎて、すぐにターボがONになるので燃費が悪くなります。
あの曲げ部分は燃費をよくするために、空気の流れをわざと妨げるようにしていたのかもしれませんね。
(ひょっとしたらターボの羽にも負荷がかかるのかな?)
あとはエンジンとインタークーラー間がゴムより振動の影響受けやすい(逃げがない)構造ってのが少し怖いですね。
正直中古でも5000円ぐらいで買えるなら買ったほうがコスパ良い気がします(*´∀`*)
部品名 |
型番 |
数量 |
単価(円) |
|
ステンレスパイプ |
φ38mm×300mm |
2 |
¥333 |
|
ホースバンド |
φ28~42 |
4 |
¥200 |
2012/08/16